Mar 03, 2011
若い実業家の店舗を居抜き購入
TVで、若い起業家の活躍を報道した。何軒のステーキハウスを運営しており、次々と新しい店をオープンしている。店舗の居抜きで購入するなど、独自のアイディアで事業を拡大している。 TVは、店舗を見つけ、それを居抜きで購入し、数日からステーキ店に開店している様子を紹介していた。その解決策、実行速度に驚いた。居抜き出店と、まず店舗での営業をしていたが、その売り場を撤収した後、同じ業種の他企業がその店舗で出店することをいうそうです。つまり、次の業者が店舗を開店するにあたり、店舗内装をほとんどせずに開店することができるため、コストがかからないメリットがあるようです。主に観光業界ではそのよう居抜き出店が多く見られる傾向があります。
降ってわいた疑惑の結果は「シロ」だった−−。11日午前、志賀町の放牧場で家畜伝染病「口蹄疫(こうていえき)」の感染が否定できない牛15頭が見つかった問題。12日午後3時半ごろ、「陰性」という一報が農林水産省から入ると、一時は殺処分も準備しながら硬い表情で行方を見守っていた県職員や酪農家ら関係者は一様にほっとした表情を見せた。また、改めてその防止策に気を引き締めていた。【高橋隆輔、成田有佳、村山豪】
■沈む関係者
この日午前10時半ごろ。現場の放牧場入り口に消石灰の入った袋を積んだ県の車3台が到着。放牧場から来た職員が念入りに車体を洗浄し、小型ブルドーザーに袋を積み替え、次々と運んでいった。表情は一様に硬い。
約180種の動物を飼育するいしかわ動物園(能美市)も、午前9時からの開園に合わせ、豚と羊が至近距離で観察できる「ふれあいひろば」への立ち入りを制限した。
■一転、ほっと
午後3時半、閉鎖された放牧場のゲート前に止まった2台のバスに、白い防護服で全身を覆った県職員ら約70人が待機した。背中にはマジックで「埋却係」。検査結果次第では放牧場の200頭以上の殺処分が待っていた。車内は重苦しい沈黙が続いていた。
「陰性」の第一報が責任者の携帯電話に入ったのは午後3時50分。車内に拍手がわき起こり、笑顔が広がる。
放牧場から約7キロ離れた牧場で豚約3500頭を飼育する代表の男性(58)も安堵(あんど)のため息。宮崎県で口蹄疫が発生した昨年4月以降、豚舎の消毒と消石灰散布を続けていたが、11日夜、県から移動自粛の要請を受けた。「ようやく眠れそう。安全な豚肉を届けようという気持ちが強くなった。これを機に衛生管理を徹底したい」と話した。
七尾市の牧場で乳牛約70頭を飼育する男性(49)は、2頭をこの放牧場に預けており、午前中は「気が気でない」と不安げだった。夕方に知人から知らせが入ると表情は一変。ニュースなどで検査結果を何度も確認した。「万が一のことを考えると仕方ない。(県などの)今回の対応はよかったと思う」と早めの対応を評価した。
志賀町で能登牛を卸売りする寺岡畜産の専務取締役、寺岡一彦さん(46)は「風評被害のピンチをチャンスに変えて今まで以上に能登牛をPRしていきたい」と笑顔を見せた。
■知事「いい訓練」
富来行政センター(同町)内に設置した現地対策本部の本部長を務めた松村一美・県農林水産部次長は、韓国での口蹄疫まん延を挙げ「石川で起こる可能性もある。引き続き健康状態の確認や消毒など未然防止を」と呼びかけた。
陰性との連絡を農水省から受け、谷本正憲知事は報道陣の取材に応じ「正直ホッとしている。訓練と思えばいい成果。教訓として生かしたい」と語った。
県は陽性だった場合を想定し、消毒スポット19カ所に職員74人を配置、殺処分に備えて放牧場でも職員が待機していたが、検査結果を受け、指示を解除。放牧場の封鎖、半径10キロ以内の畜産農家5戸に対する移動自粛も解除した。
症状があった牛15頭については、今後県の家畜保健衛生所で原因を調べるという。
2月13日朝刊
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プロの調理師を養成する県立雄峰高(富山市赤江町)の専攻科調理師養成課程の学習発表会が12日、同校で開かれた。
同課程は、県内の一流シェフが講師を務め、実践的な授業が受けられるのが特徴。調理の全国大会などにも出場し、卒業生もほとんどが調理の道に進む。
この日は、1、2年生83人が朝から腕をふるった和洋中のメニュー約50種類がテーブルに並んだ。タイの姿作りなど春をイメージした和食、地産地消にこだわった西洋料理、薬膳(ぜん)を取り入れた中華など、工夫を凝らしたメニューを、招待者約100人が目と口で味わった=写真。
西洋料理を指導している小西謙造さん(富山市)は「献立の構成から食材、調理法すべてにバランスがとれていて素晴らしい。短期間でよくここまで成長してくれた」と満足そうだった。【青山郁子】
2月13日朝刊
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